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早期英語教育する際の注意点

バイリンガルにするために大事だなと思う事⭐その2
英語を特別・すごいと思わない!!
私たちは日本人で当たり前のように
日本語で話せるから気づかないけど
発音だって外国人からみたら聞こえにくいし単調だし
方言入り混じってるしで意味不明レベルに難しいらしい
しかも私たちの母国語の日本語には
ひらがなカタカナ漢字と3つも表記文字がある

コレは英語のネィティブスピーカーが

他言語を習得する時の難易度表

(画像はお借りしています)

英語から見た時の日本語はHard 。
それだけ似通ったところのない
難しい組み合わせの言語同士なんだよね
いや、日本語が特殊みたいなんだけどさ
リスニングの難しさは歌もそうで、
うちの姫ズは歌が大好きで家でよく歌ってるけど
歌詞聞き間違えてるのは邦楽ばっかり★
その上独特な「空気や間を読む文化」コレが非常にやっかい。
英語は世界で1番話されてる言葉だから
英語さえ話せればどこにでも行ける
それは間違いなく日本語にはないパワーだけど
日本人が日本人を育てる上で1番大事なのは
間違いなく日本語
日本語日本語日本語だよー!!!
て思って取り組んでるくらいでちょうどいい。
贅沢な悩みに聞こえるかもだけど
赤ちゃんからしてる人は本当にココ
ほんまに思ってるより入りすぎちゃうからね
うちの場合音入れ、今だいたい合計2時間弱/日
週1回の60-90分レッスン+旅行。
私は基本的に日本語だけで生活してるにも関わらず
たまに先生や友達が何話してるか
あれ?って分からなくなるらしい。
テストの問題も4年生になって問題文が長くなったら
何回読んでも何を聞かれてるのかよく分からない
ていうのがちょいちょい出てきだしてて
テストのやり直しを家で見ててアレ?!
ってなってるのが今の我が家の課題なの
姫1号は友達同士であれ?てなっても
別にそれで悩んだりする性格じゃないから
本人も今は気にしてないけど
もうちょっと大きくなって喧嘩や
揉め事の内容が複雑化してきたら
やっぱり、、、心配だしね(´・_・`)
日本人で英語を話せるって今はすごい事だけど
それは日本語と英語が話せるバイリンガルだからすごいわけであって
ただ英語が話せるだけなら世界中にいる!!
それに、、、周りの目も厳しくなる。
特に旦那さんから
「ほら、小さい時から英語なんかしてたから」て言われる。
うちは絶対言われるけど、他のご家庭そうじゃないかな(笑)
そうだと、うちの場合のみの話になっちゃうけど
音入れさえしてたら
後はちょっと環境整えるだけで
こんなくらいで大丈夫かなー
で、
大丈夫です!!
なので本当に「英語をすごい」と思いすぎないで
楽しく楽しく両方の回線大事にしよう❤

                           

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つじ ともみ: 福岡県北九州市生まれ。 2006年、第1子の出産をきっかけに幼児英語教育を独自にリサーチ 現在16歳(姫1号)10歳(姫2号)の我が子2人で仮説検証し、 日本語力が高く、かつママに英語力が全くなくても育てられるメソッド、 「ことのはバイリンガル育児®」を確立 自身が全く英語が話せず、次回のプライベートレッスン予約を指差しレベルで行っていた英語力からの英語教育実践であったが、子どもの成長とともに自身の英語力も向上し、2019年2人目のパートナーとなるアメリカ人男性と結婚し、第3子を2020年に出産。