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子供 × 英語 × 海外旅行  心構え的3つのコツ

子連れで海外どこにしよっかなー?で行き先を選ぶ時
皆さんは何をポイントに選びますか?

 

やっぱ子連れで行くならビーチリゾート☆

日本からも近くって時差も+1時間
パッと行きやすいグアム&サイパン?

もうちょっと遠いけど、、
たくさん日本人が行ってて安心そうなハワイ?

お子さんが動物好きならオーストラリアも候補かな?

それとも自分が行ってみたかった国??

 

結婚前に海外のいろんなところに行っていたら

ママになって子連れ旅行になっても
候補はたくさんあるんだろうけど、、

 

結婚前に海外に行ったことなかったら

国ごとのイメージって湧かないし

 

たぶん初心者ママはツアーパンフレットを見て

旅先を選んでるんじゃないかと思います

 

このシリーズひとつ目のココにも書きましたが

http://kotonoha.fun/?p=1679&preview=true

ただ家族で楽しむだけの家族旅行ならどこの国でも変わりはないんだけど。

 

子供と英語の距離が縮まって、

帰国後も子供も恋しがって恋しがって帰りたがるし

ほんと行って良かったわ!!! なんていう

 

英語の成長も含めて

行って良かった!!と思える楽しい旅にしたいなら。

 

我が家の8年の旅育児の中で分かった外してはならないコツを

いろいろシリーズごとに3つにまとめてシェアしていきたいと思います!

 

旅育児☆子連れ海外旅行×英語☆心構え的コツ3つ

1・子供は景色や観光スポットに感動しない

 

せっかく来たんだし子供に日本とは違う世界の広さをを感じてほしいから!!と

海外で日本とは違う外国ならではの絶景スポットに連れて行ったり、

観光スポット巡りしたりを予定に入れていませんか?

 

せっかくの楽しいプランを台無しにする用で申し訳ないですが

行ってからショックを受けないようにあえて書きます。。

 

子供は観光スポットに感動はしないので反応薄いですよ!!!

 

大人は今までの普通の価値観が覆されたり

大人は今までの普通とは違うものに感動したり

大人は今まで見たことなかった物を見たりしてビックリするので

 

その気持ちを子供とも共有できると思っていると思いますが

 

子供たちは今、大人の持っている普通という概念を作り上げている状態です

 

なのでどんな凄いもの、どんな美しいものを見ても

もともと自分の好きなジャンルのもの以外は興味ナッシングw

 

へーーーー。ふーーーーーん。と受け入れるのみ。

 

そして大人がもっと見たい!!と思う気持ちをよそに

 

おなかすいたー!!

外に出ておやつorごはん食べたい!!

となります。普通の反応です。

そこでもっと見ておきなさい!なんて怒ってはいけません。

 

どんな建造物見ても、どんな美しいものを見ても、

どんなレアで歴史的価値の高い素晴らしいものを見ても本当に『ふーーーーん』です(笑)

 

子供自身が行きたがったところ以外は

ママorパパがしたいから付き合ってあげている

 

親が心穏やかに滞在を楽しみたいと思うならば

子供たちはこの気持ちで一緒にいてくれていることを忘れずに過ごし方を考える事をお勧めします

 

 

 

2・喜んでいても美味しいものは記憶には残りずらい

 

大人の旅のメインといっても過言ではない美味しいもの。

私も美味しいものを食べるのが大好きなので、食べるためにどこでも行けるタイプですが

子供は移動時間がかかるならばほんまに行きたがりません。

 

『食べる』は体験なので目の前にあれば本人も楽しんで、面白がってはくれます

うちの姫ズも食べる事は大好きで、美味しいものには目がないです。

 

でも、その食べ物が美味しいか・不味いか・まぁまぁか

くらいの反応だけで

帰ってきてからも思い出す食べ物なんて

今のところ、、我が家では一つしかありません。

 

そんな我が家のonly1の食べ物は

旅育児1回目のニュージーランドのアイスクリーム!!

さすが酪農大国です🐂

しかもしぼりたてノンホモ牛乳のアイスばっかり✨

 

と言ってもNZのアイスでも覚えているのは

クライストチャーチのバスロータリー2階のアイスクリーム屋さんだけ!

あそこは本当においしかったと今でもしみじみ言います。

ほんとすごい(笑)

 

でもこの他にもNZではせっかくだからと超有名スイーツ店に行って

ケーキセットで2000円もするのも食べたのに

そこはすっかりと忘れていますし、、、

 

その後もいろいろ行った各地で

覚えている美味しいものはありません。

 

10歳以降あーあれは美味しかったね!と

じわじわ覚えて今でも話題に上がるものはありますが

それまでは本当にNZのアイスくらい。

 

味覚を記憶に残すのって子供にはよほどのインパクトがないと難しいと思います

 

 

3・子供に残るのはしっかりと一緒に時間を過ごした人の記憶だけ

 

私がこれを悟ったのは一回目のNZ10日間☆

私が『4歳前のタイミングで行こう!』と思ったのは

外国人の先生が週一で遊び続けてくれていても

他の子と自分の違いに興味を持ち始める歳になり

 

1号が英語があるのってなんか違う?と感じ始めると

イメージ通りにはいかない可能性が高くなると思い

 

その前に1号に

『周りに英語があるのが世界規模で見れば普通の事』

と思ってほしかったのが理由

 

その為には海外ツアーなんかじゃ絶対無理だと思ったけれど

英語力ゼロママの私には海外に友人なんて当たり前だけど一人もおらず。

 

私の憧れのNZに行きたいなという気持ちはあってもツテがなかったので

下準備に1年かけて自力でホームステイ先を探しその家族に会いに飛びました。

(この詳細は興味があればランチ会で聞いてください♡)

 

そしてそのお家をNZでの軸に

海や、山や、牧場に、大聖堂にといろいろお出かけしてたんだけど

何という事でしょう!!

ほんとうにキレイさっぱり忘れています!!

 

超∞超∞超インドアの私が

ほんと---------に頑張ったのに!!!

 

 

そして覚えているのは

ホームステイ先のおうちの子供たちと遊んだことと

もう一家族、ホームステイ探しの時に見つけた

別のもう一家族と遊んだこと。

そしてクライストチャーチのお土産屋さんに大阪出身のお兄ちゃんがいた事。

 

ここであ、誰かと遊んだ記憶しか残らないものなんだ!!と気づいたからこそ

私のおススメする旅育児は

会いたい誰かに会いに行く旅』

大事なお金と大事な時間を使っていくのならば

忘れられないように工夫して忘れられないものに使いたいですよね!

 

そして、こういう会いたい誰かに

海外で出会って仲良くなる為には英語って不可欠だし

喋れれば喋れるほど思い出がさらに楽しくなり、

思い返す内容も深く忘れられないものになります。

 

誰かに会うために飛行機に乗るってホント素敵ですよ♡

 

そしてそうなると旅で得られるものは単純な英語力ではありません

 

 楽しかった記憶 

    × 

会いたい相手がたまたま英語  

これこそが最強!! 

 

まぁ『たまたま』って言っても

全く英語が通じないところはさすがに怖いので

場所を決めるのに英語圏であること、は

必須なのである意味意図的ですが、、

 

そこには子供自身には何の下心もありませんのでセーフです。

 

 

自分にとって優先順位が高いもの

 

お金って当たり前だけど、有限です。

月々入ってくる額もある程度決まっていれば、使える額も決まっている

お金を使う用途はたくさんあるので、

各おうちの優先順位で使っていくと思うんだけど

 

我が家の余裕資金は全て誰かと会うために使っています

今回もKちゃん家族に会いに行ったし、

フィリピンも英語の為には我が家にはもう行く必要って正直本当になく

(もうぺらぺらに1号は喋るし、外国人の友達も日本で自然とできるし)

なので、我が家的には仲良くなったみんなに会いに帰るっていう位置づけだし

 

というか、そもそもたった8年で旅ありきの生き方になっているので

その費用は余裕資金ではなく使うべきお金として計算されています

 

私は服とか、装飾品、とかそういうのは本当に必要最低限でよく

(私は化粧品も手作りだし、モノに執着がないので

みんなが本当にびっくりするくらい質素な生活だと思う)

 

☆子供の心をずっと温めていられる楽しい記憶

=子供自身の核になる思い出

☆何にも追われずゆっくり向き合えてじっくり過ごせる

=子供とゆったりと過ごせた思い出が私の宝物

 

 

☆日本だけでなく世界中各地に友達が増え続け

☆無くさない、消えない、誰にもとられない頭の中に

☆大切な宝物を増やし続けていける

これこそが本当にお勧めしたい幸せ旅育児!

 

これにお金をかけるのが一番有意義な子育てではないかなと私は思っています

 

子連れ旅行・子連れ海外旅行考えておられるなら

まだ少ないですがぜひ私の各地の滞在記を読んでみてくださいね(*^_^*)

                           

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つじ ともみ: 福岡県北九州市生まれ。 2006年、第1子の出産をきっかけに幼児英語教育を独自にリサーチ 現在16歳(姫1号)10歳(姫2号)の我が子2人で仮説検証し、 日本語力が高く、かつママに英語力が全くなくても育てられるメソッド、 「ことのはバイリンガル育児®」を確立 自身が全く英語が話せず、次回のプライベートレッスン予約を指差しレベルで行っていた英語力からの英語教育実践であったが、子どもの成長とともに自身の英語力も向上し、2019年2人目のパートナーとなるアメリカ人男性と結婚し、第3子を2020年に出産。

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