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我が家のレッスンは自由遊び

我が家は姫1号が10ヶ月の時から
自宅でマンツーマンレッスンを受けてきています
我が家のレッスンオーダーは最初からずっと
「自分の甥っ子や姪っ子と思って遊んで欲しい」
「ただし、いっぱい喋ってね❤️」
なので絵本も基本はなし。
先生読もうかと出しても嫌と言えばなし(笑)
ドリル系なし、ついでに言えばダンスもなし(笑)
英語を教えてもらう、習うじゃなくって
外国人と家で遊ぶのが「普通」という
そういう概念を入れたかったので
本当に、姫1号のその時したい事で
一緒に楽しんで遊んでほしかったの(*^^*)
たぶんそうやってきたからこその
週1のみで今くらいのコミュニケーション力なんだけど
私がプライベートの先生を探してた10年前は
本当にまだ外国人が大阪にそんなにいない時代で
派遣型で子供にしてくれる会社がそもそも大阪になく。
そこをプライベートでやってる先生に問い合わせ
カフェ派遣型の会社に問い合わせ英会話喫茶に問い合わせ
派遣に前向きな感じでもカリキュラムありで
自由に遊ぶような内容ではお断りされたりと
そこをやってみた事ないけどオッケー⭕️と
私の自由にレッスンさせてくれる会社を見つけるのに
なんと4ヶ月もかかりました(´・ω・`)
当時私27歳。
いや、ほんまにココは頑張ったと思う!!
この時に見つけらなかったら、絶対に今私ができてるような
旅を入れたバイリンガル育児なんてできてない💦
で、その時に唯一いいお返事をくれたのが
京橋にある英会話喫茶CLOCKさんで
その後10年間ずっといい関係でお世話になっています(*^^*)
という事で、
レッスンらしいレッスンは姫ズは未だにした事ありません(笑)
なので一緒にお絵かきしたり〜
お絵かきでもベランダがいいと言えば
ベランダでやってきたし(*^^*)

レゴがしたいと言えばレゴの日になり

 

ハイハイしてる2号には同じ目線で遊んでくれ

 

地図がしたいと言えば地図して
先生たちはいろんな県に観光に行ってるので
美味しかったモノ楽しかった事を聞き

 

ブロックがいいと言えばブロックに〜

 

ピアノ弾きたい時は一緒に弾いて

お土産をもらった時はその国の話になり

(これはマサイ族サンダルを貰った時❤️)

 

後、今はもう2号は幼稚園、1号は学校から
帰ってきてからのレッスンなのでそこまで出れないけど
1号が小さい時は庭で遊んだりー

 

あかん、データーがなくって写真を撮ったので暗いー

 

お花見行ったり❤️

 

お花見は毎年先生たちと行ってるなー!

ちょうど春休みだしね(*^^*)

この時は小人の家を作ったり(笑)

そんな感じで家に来てもらってるので
姫ズはレッスンを受けてるという感覚が一切なく
「今日は〇〇遊びにくる?」と
完全に先生じゃなくって友達です(*^^*)
そしてやはり、
しなきゃ!教えなきゃ!!ていう気負いがない分
先生たちも家でリラックスして遊んで好きになってくれて
日本の家族のように思ってくれる人が多く
帰国までの1ー2年、今のプリシラで4年!!
プリシラなんてクロックで1番指名が多い先生なのに
誰にも譲らないわ!!と言ってくれ
お休みの日にもご飯食べに来たり
一緒に遊んだり、旅行も一緒に行く家族感です(*^^*)
一緒に旅行に行ったのもプリシラだけではなく

休みの日に奈良行ったり

京都に旅行も行きました(*^^*)

 

たぶん、私がレッスンらしいレッスンを望んでいたら
こういう流れにはならなかったと思う(*^^*)
レッスンを受けてる感がないので
いうたら目に見える進歩は本当にないんだけど
そういう目に見える進歩って
自分のやる気で始めてない子供に求めるもんじゃないし
アルファベットも本人がやる気になれば私が教えれる
絵本も本人がやる気になれば私が読める
歌とかドリルとかもそう。
時間で区切られてる先生に求めるよりも自分でする方が効率もいい
でも私はフリートークでガンガン喋りかけれない。
私ができないところをやってほしかったのと
『外国人に小さい時から家で教えてもらってた』よりも
外国人が小さい時からいつも家に遊びに来てた
って楽しく遊ぶ記憶が残る事の方が
将来的に価値が高い
と思って、今までずっとこういうレッスンの取り方をしています(*^^*)
どうかな?イメージつきやすかったかな?
我が家のレッスンについて、でした(*^^*)

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つじ ともみ: 福岡県北九州市生まれ。 2006年、第1子の出産をきっかけに幼児英語教育を独自にリサーチ 現在16歳(姫1号)10歳(姫2号)の我が子2人で仮説検証し、 日本語力が高く、かつママに英語力が全くなくても育てられるメソッド、 「ことのはバイリンガル育児®」を確立 自身が全く英語が話せず、次回のプライベートレッスン予約を指差しレベルで行っていた英語力からの英語教育実践であったが、子どもの成長とともに自身の英語力も向上し、2019年2人目のパートナーとなるアメリカ人男性と結婚し、第3子を2020年に出産。

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