先日、寺本まりちゃん主催での
スマートサイバープロジェクトのかもんまゆさんのお話会
『防災ママカフェ』に参加してきました🌟
私はかなり調べているし備えているので
私自身は正直行かなくても大丈夫ー(*^ω^*)と
1回目の告知を見た時は思っていたし
きっと主催がまりちゃんだし
大阪で大きい地震のあったすぐ後だから
会場分くらいはすぐ埋まりそう
だと思っていたんだけれど
なんと開催1ヶ月前に開催危機の記事を発見
小さい小さい産まれたての赤ちゃんと
上のお子さんを抱えて
大阪府北部地震を震源地で経験したまりちゃんが
自分のお家だけの知識じゃあかん!
絶対にココに住んでる1人でも多くのママに伝えなきゃいけない!!
と思ってかもんさんに突撃し
1人で立ち上がって企画していた
この防災ママカフェ@高槻が
参加希望の方が少なく開催されない可能性があるなんて悲しすぎる
だから私も参加するし自分の言葉でシェアする!!
という気持ちで参加させていただいたのですが。
かもんさんのお話は私だけでなく
多分ほぼ全員がイメージするような防災セミナーではなく
『生き方』『守り方』そして『失い方』
本当にその場にいた被災者側にいた人たち側の言葉。
が頭に、じゃなく体に、入ってくるお話でした。
東日本大震災の当時。
うちの1号のベビーベッドをもらってもらったご縁で友達になり
もう何年も会えていないけれど
今でも大事な妹分みたいな感覚で繋がってる
Tちゃんが宮城県に住んでいたご縁で
何もなかった大阪から出来る事をと
1号の幼稚園ママとも30人くらいで集まり
必要と思われるものを集め、仕分け、送り。
必要物資がHP上で探せなくなるまでの
たった1年間だけだったけれど
多分テレビで見るだけじゃない
被災地の情報を知る機会がありました。
なので、
直後生き延びた後の生活かどんなか
避難所の生活がどんなのか、
物資の届き具合、
その後の復興具合は
など。
大きい地震、そして津波から生き延びた後に
どうすればいいかは私の中にシュミレーションがありました。
でも、その大地震の揺れている最中のお話は。
家が、地球が大きく揺れ続けている時
その揺れからどう自分と子供を守ったか。
津波が襲ってきている時。
津波から子供づれでどう逃げたか。
そして、どう守れきれなくて失ったか。
そのママたちの経験したこと。絶望感。喪失感。
それを次世代に
まだ未災地である他の場所で
大事な子供たちを育てているママたちに伝えるために
子供を失いそうになった恐怖感
子供を失ってしまった絶望感。
絶対に思い出して語りたかったとは思わない。
でもこのママたちは
『自分たちがした悲しい思いを他のママには味わって欲しくない』
と、立ち上がって協力しあってこの冊子があります。
たくさんのママの『その時』
・家の中は揺れている時どんなことになってたか
・そんな中からどう逃げたか
・そんな中でどう逃げられなかったか。
・避難所で何が起きたか
・その中で小さい子供連れでどうだったか
・逃げた後何がなくてどう困ったか
・防災グッズとして用意していたけれど使わなかったもの
『 その時ママがすることは 』
この冊子は一部200円(5冊以上の注文で送付可)で取り寄せる事ができるけれども
かもんさんのお話会が行ける範囲であれば
防災ママカフェに参加される事を強くオススメします
大阪は特に日本で1番危ないとされている
この『上町断層』が南北に通ってる場所だからね💦
私に近しいことのはメンバーさんが
次の主催の手を上げているようなので
私も微力ながらお手伝いさせていただきたいなと思います(*^ω^*)
しかし、本当にお話内容だけじゃなく、喋り方、言葉の選び方も
若いママに伝えるために!届けるために!!と
練りに練られているなー。
これはプレゼンだわと
そっちでも大変私には勉強になりました。
伝えるだけじゃ自己満。届けてやっと価値がある。
緊急速報は怖がるサインじゃない
戦い開始のゴング!!
これたくさんあったかもんさん語録の中でも
一番の私ヒットなんだけど
こんな事を思いあえる人と一緒に生活したいな、と思いました。
姫ズと三人で『よしきた!!』と思えるテンションになるまで
心と体と物資。
それぞれをレベルアップして待ち構えたいと思います。
最後になりましたが、こんないい機会を作ってくれたまりちゃん
大阪までお話に来てくださったかもんまゆさん
本当にありがとうございました☆
もっとこの輪が全国のママに繋がっていきますように。。