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日本語 私流語りかけのやり方

ちょっと間があいてしまいましたが、具体的に気を付けたこと
その2を書いていきます(*^^*)
具体的に気をつけたことは0ヶ月〜1歳後半くらいまで。
今回は発語がしっかりしてきて、親子間のやり取りが【言葉だけ】で
コミュニケーションを取れるようになってきてからの
だいたい1歳後半〜幼稚園入園くらいまでかな。
新しく気をつけた事は
自分の気持ちを「言葉だけ」で言い表せるように
⭐︎1号が喋りだしたら遮らないように
⭐︎喋りだしたら目線を合わせて聞く。    かな。
もちろん最初はちっさいこのしゃべる事
滑舌わるーーいので聞き取れないんだけど
何回か聞き返しても聞き取れなくて理解できなかったら
秘技おうむ返し(笑)
dhしうywmでねー、と言われ理解できなくても
dhしうywmだったんやねぇーと
嬉しそうな顔して言ったら嬉しそうな顔で
悲しそうな顔して言ったら悲しそうな顔で
同じ顔して感情を受け取ったよと伝える。
最初から理解できる事は理想だけどやっぱ100%の理解は難しいので
コミュニケーションのための「打てば響く、という関係の維持」
コレを1番に考えて過ごしていました(*^^*)
そして我が子の「我が子語」が掴めてからは
と、へ、に、は、を、から、まで
ここに言い間違いがあったら意地悪にならないように気をつけて
本人が気づくように私がボケたり間違えたりしてました(*^_^*)
今はもう間違えてもボケたりせずそのまま例題を出したりです
エベレーター  (◯エレベーター  )とか
とうもころし  (◯トウモロコシ)とか
名詞でのいい間違えは全然正したりせず本人が困るまではほっておいたんだけどね
そして100%言葉だけのやり取りで大丈夫になってからはこれに加えて接続詞
順接     「  だから、それで、それなら  」
逆説     「 しかし、だけど、なのに、でも」
添加  「  そして、それから、おまけに、しかも」
対比  「  逆に 、反対に 」
選択  「  もしくは 」
説明  「  だって 、なぜなら 」
補足  「  ちなみに  」
言換  「  要するに 」
例示  「  例えば  」
転換   「 さて、 ところで 」
も入れて意識して長く喋るようにしてました(*^^*)
私のやり方で赤ちゃんからバイリンガル育児していって
弊害が出て困るとするならこの辺りかなーと、そう思ってたし
うちの1号は家でジッとしてるより
外遊びが大大大好きなやんちゃ姫だったので
(あ、過去形ちゃう。今もです(笑)
絵本好きなら絵本を読んでるだけで気づいて自然と上手になるこういう事も
絵本を読むのを好まなかった1号。
朝起きて午前中仕事場についてきて看板娘して
  ⇩
診療終わって帰宅してご飯食べて昼寝して
   ⇩
15時〜17時過ぎまで近くの大きい公園で
虫やザリガニとって走り回って
 ⇩
帰宅後お風呂→ご飯→就寝(20時前くらい)
プライベートレッス日や外出、病気の時以外は
本人の希望で規則正しくwコレを繰り返してたので
絵本好きなら絵本から身につけれるこういう事も
私とお喋りする以外ほとんど気づく事がない💦
それでも絵本を読んで欲しかったので
わざと待ち時間長そうな時間帯狙って銀行行ったり
電車遠回りして乗ってみたり
絵本を読みたがらないけどそれは嫌いだったわけでなく
絵本よりも外遊びが好きなだけだったので
本人が諦めてくれる無駄な時間を
わざわざ作り出してその間に読んでたけど
やっぱ全然時間が足りないなと思ったので
意識的に語りかけとして働きかけてました
そしてそんな少ない絵本の時間に何を読んでたかっていうと
コレ

石井式の漢字絵本

 

日本語が難しいのは表記文字の多さ。

ひらがなだけで表されてた言葉が
漢字 +送り仮名 + カタカナに変化する事
なら、小さい時だけしかない
ひらがなだけで成り立つ絵本って必要かなと思って
そして小さい子にとったら、ひらがなよりも漢字のが簡単だし、で
私が持ち運んで読む絵本は漢字絵本でした。
もちろん英語の絵本の時もあったし
ストーリー重視でひらがなだけの絵本の時もあったけどね(*^^*)
入園くらいまではこのくらいかなー?。。。伝わりましたでしょうか❤️
そして、全然関係ないけど、昨日はフィリピンから校長の野田さんが
はるばる我が家に遊びに来てくださいました(*^^*)

大阪に、、、ていうか日本に来てるのを知ったのが一昨日(笑)

ほんまフィリピンの人のフットワーク軽さがすごい(笑)
野田さんはドイツ生まれの帰国子女で脳分野の博士で
今もいろんな研究もされてる(らしい)語学学校の校長なんだけど
そういう方から見た今の子供を取り巻いてる
早期英語教育の環境についていろいろお喋りして
喋り終わることなく姫ズ就寝時間。。
もっとゆっくり喋りたかったー!!
また夏にドマゲッティ帰る楽しみが増えました(*^^*)

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つじ ともみ: 福岡県北九州市生まれ。 2006年、第1子の出産をきっかけに幼児英語教育を独自にリサーチ 現在16歳(姫1号)10歳(姫2号)の我が子2人で仮説検証し、 日本語力が高く、かつママに英語力が全くなくても育てられるメソッド、 「ことのはバイリンガル育児®」を確立 自身が全く英語が話せず、次回のプライベートレッスン予約を指差しレベルで行っていた英語力からの英語教育実践であったが、子どもの成長とともに自身の英語力も向上し、2019年2人目のパートナーとなるアメリカ人男性と結婚し、第3子を2020年に出産。