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日本語6: 英語1

私がバイリンガル育児をする上で

日本語はどんな事にどう気をつけていたの?

とよく聞かれるので、これもブログに上げておきます(*^^*)ー

 

英語の方で言うとフィリピン前の本人気づきで

1号が英語の自力読みできるようになり
1号が読んでるのを見た2号も

1号が読んだ後に絵本を読みたがってくれるようになったので

 

10年してきてやっと英語の絵本で10分/日✖️週1くらい
私の取り組みとしてできるようになりました😂

 

でも、この10年間のほとんどは

音入れCDのスイッチポチっと  or     DVDを英語音声/英語字幕で見る

週1で60分、2号が生まれて以降は90分間のプライベートレッスン。

それ以外はNZのホームステイ10日間と年1、2回のクラブメッドのみで

フィリピンの現地校で日本と同じ小4のクラスで全然問題なし、

それどころか、残りの夏休み中も帰りたがって大変なくらい

海外で同年齢に混ざっても

いきなり初日からクラス全員とお友達の英語力に育ってる1号

 

ここまでは今までもずっと書いてきてるのですが

 

実際英語に関して言うと。めちゃめちゃ考えて観察した、けれども

私がちゃんと取り組んできた実感って正直ない(笑)

 

だってほんま音入れのスイッチと
ネットの情報収集と吟味して旅行の行き先探したり、くらいだもん( ̄▽ ̄)

 

 

私が頑張った自覚あるのは母語であり母国語である

 「  日本語  ×  知力アップ」という事で

前書き長くなりましたが日本語の方、ちょっと書いてみたいと思います

 

「   語りかけ育児  ×  抱っこ法   」

どんな方法で育てたかーっていうと、、、

ネーミング的には「   語りかけ育児  ×  抱っこ法   」。

 

とりあえず   こちらの記事でも  書いたのですが

http://kotonoha.fun/2017/09/04/%e5%a4%a7%e4%ba%8b%e3%81%aa%e4%ba%8b%e2%98%86%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%94/

 

とにかくいつでも何でもめっちゃ語りかけてました(*^^*)

朝から晩まで、お昼寝の時間抜いて
音入れの時以外は基本ずーっと喋っていた気がします

だって、90分も英語の回線入れるために
英語のCDでずーっと話してるの聞かせてるのに
(本人に集中してもらってるわけでないけど)

日本人として一番大事な日本語でしないのっておかしいもんね?

 

「日本にいるから日本語は自然に耳に入る」って言う人もいるけれど

テレビ付けっぱなしにしてるなら聞こえてるかもだけど

2歳前まで(旦那さんいる時以外 )テレビなし育児してたし

 

私は基本的にBGMとか無いのが普通だったので、、

家だと私が喋らなければ『音入れの音』以外は

車の音とか自転車の音、外からの雑音除けば何の音もしない。

 

ママと子供って、一緒にいる時間は長くっても

ママが赤ちゃんに向かって語りかけてる時間て
意識しなければ実のところ意外と少ない。

いくら動かないとはいえ、赤ちゃん相手に
絵本をずーーーーっと読んでるのってキツイしね

外に出たら、たまにはすごい赤ちゃん好きな人に喋りかけられてたけど

 

まー、確かにその辺で聞こえる言語は日本語なんだけれども

日本語の音的に雑音レベルの音の大きさでは

たぶん英語と違って言語回線作れなさそうな気がして。

 

そして、日本語の難しさ的にも

「  外に出た時に聞こえる周りの日本語  」コレを音入れとして考えたら

 

2言語同時に入れていくとしたら頑張って私が子供に1号に語りかけずには、

母国語レベルで定着させるのは無理かなって思いました。

 

英語はねー、周波数的にもいけそうな気はしたし

言うたら教育受ける言語=母国語じゃないので

我が家の場合そこまでのレベルじゃなくてもいいしなーって思ってましたし⭐️

 

 

最悪日本語でバンバン語りかけてた事で

英語が身につけてあげられなかったとしても

「それでも普通の日本人(笑)」

知能上げるの優先でいこうと思って

私はあえて頑張って日本語でずーっと語りかけてました

 

それと、私たちが学生時代に英単語いっぱい習って
すっごい頑張って暗記したのにも関わらず

英語をスラスラっと話せないのって

英語の文法のモデルというかリズムが体に入っていないから

文法考えないと分からなくて、だよね。

 

 

その逆に日本語自由自在に喋れるのって

日本語回線が頭にできるくらい日本語をいーーーーっぱい聞いたからこそ。

 

日本住んでいても、日本語を話すのに必要なインプット時間分を溜めない限り

日本語回線がきちんとできません。

(日本語の確立にはインプット10000時間必要で

5歳〜入学前くらいまでに基本的なインプットが終わるといわれています)

 

だからこそ有名早期教育の会社は知能が上げれないからって

音入れ以上の早期英語教育は勧めないわけだし

先人の知恵はありがたく参考にさせていただこうと思ってました(*^^*)

 

 

そして、英語でも日本語でも

必要なのは「言語能力」←ここを刺激しやすいのは母語⭐️

これを忘れては効率悪いと思う(*^^*)

赤ちゃんからバイリンガル育児する場合本当に英語のが入りやすいので

 

今の私なら言える!!!(笑)

 

プライベートレッスンを私のやり方でやるなら本気でこのくらいで大丈夫❤️

 

子供ちゃんが絵本好きで、ママが多少英語力あるなら

マンツーマンなしでも、独り言読み作戦でいけば

旅育さえしてれば、絶対同じくらいにできると思うし

 

時間的にも計算してみたところ、だいたい今まで旅行を抜いたら

日本語 6  :英語 1の割合でやってきてて

 

こんな割合でもほんと英語喋るのに全然不自由ないくらいなってるしね(*^^*)

 

 

って!!

ここまで書いただけでかなり長くなっちゃった

具体的に気を付けたトコはまた次に❤️

つじ ともみ: 福岡県北九州市生まれ。 2006年、第1子の出産をきっかけに幼児英語教育を独自にリサーチ 現在16歳(姫1号)10歳(姫2号)の我が子2人で仮説検証し、 日本語力が高く、かつママに英語力が全くなくても育てられるメソッド、 「ことのはバイリンガル育児®」を確立 自身が全く英語が話せず、次回のプライベートレッスン予約を指差しレベルで行っていた英語力からの英語教育実践であったが、子どもの成長とともに自身の英語力も向上し、2019年2人目のパートナーとなるアメリカ人男性と結婚し、第3子を2020年に出産。

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