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フィリピン現地の私立学校潜入☆フィリピンドマゲッティ 親子留学

 

我が家が親子留学の行き先を
世界中から選んだ上でのフィリピンで

しかも直行で行けるマニラやセブの語学学校ではなく

乗り継ぎしないといけないドマゲッティのSPEAを選んだ

 

大きな理由のうちの1つがこの「現地校」。

 

 

英語力だけで考えると

まだ親子留学をしたことがない去年の段階で

外注ありでおうち英語+クラブメッド旅行だけでも

同年代のネイティブと同じくらい英語でも喋れていて

行く前にフィリピンの教科書は英語じゃない?と本人が気づいて

そこから読みを初めて1カ月でチャプターブック読めるようになり

学校でノートをとるのも苦労しなかった1号なので

「英語力UPを求めて」っていうだけでは

 

うちに親子留学する理由は1つもありません

 

私がこの英語力に問題のない状態でも
フィリピンに飛びたかったのは

普通のフィリピン人が通う学校で現地の子供と喋って

いろんな価値観を知って欲しかったからです

 

 

そして、実は「フィリピン親子留学」で探すと

現地校プランがある語学学校はSPEA以外でもけっこうあります!

 

が、その他の学校のいう現地校とは

「学校のあるホテルの敷地内にあるスクール」

「学校のある高級住宅地エリア内にあるスクール」

のところがほとんどで

私の求める本物のフィリピン人の学校ではなく(+_+)

貧富の差が本当に激しいフィリピン
そんな高級値段設定の学校に通える子供達のおうちは

確実にフィリピンではレアですやろー(笑)

そしてそのフィリピン感は
「 フィリピンはこういう国」として
私が姫ズに感じてほしいものではないんだよね

 

上下水道が整っていて停電とかも全くなく
地震があっても不安にならないようなビルを日常的に見て
時間通りにくる電車で好きな場所にいつでも行ける

恵まれた環境にありすぎる日本で育つっていう意味

 

この日本の環境は世界的に見て当たり前じゃないのに

これが姫ズの普通、になるのが私にとって不安要素。

 

どこででも生きていける強さを持ってほしい

そんな願いを込めての親子留学なので

高級住宅地エリアから出れない現地校じゃなく
高級コンドミニアム&リゾートホテルの中にあるとこじゃなく

地元の人が普通に通う、
普通の現地校に行って欲しかったのです(*^^*)

 

そして、高級住宅地エリアの中で全部揃う場所は
周りに危険があるからそうやって隔離されてる土地なわけで

安全度的にもそこはちょっと行きたくない(笑)

 

⭐️こんだけキレイな日本に住んでて
海外まで来て同じようなトコで過ごしてもほんと学びがない

⭐️高級住宅地エリアがあるような、そういう

周囲に危険なエリアがある土地には姫ズを連れて行きたくない

⭐️せっかくお金も時間も使って飛ぶんだし全てのコスパをあげたい

 

そう思って選んでいくと
我が家にとってはSPEAしかありませんでした

 

こう書いてくと、私の条件ってほんと狭いな!!!

 

ということで

フィリピンの親子留学どこにしよっかなー

じゃなくって

ドマゲッティのSPEAに行くか行かないか

 

この2択だったわけですが

 

フィリピンに行くのにリゾート外すの?ともよく聞かれるけど
リゾートするなら絶対クラブメッドの方が楽しいよ(笑)

 

ま、でもSPEAの現地校も
私立の学校で公立校じゃないので
やっぱり地元のお金持ちの子供達が通うんだけど

セブとかマニラの高級住宅地エリアにあるのとは全く違って
日本人がイメージする、イメージできる金銭感覚の私立校です(*^^*)

海外のお金持ちって本当お金持ちレベルが違うもんね(笑)

 

 

 

滞在中にブログUPで見てくださった方もいるかと思いますが

 

 

SPEAと提携している私立の学校はこんな感じ

 

下に幼稚園部があって小中学部が二階

建物側から見ると入り口はこんな感じ
保護者は基本的にはゲートの向こうか
すぐ近くのベンチまでしか入れません

 

そしてゲートの所にはガードマンさん常駐なので安心❤️

基本的には親は入れないので中の写真は

一号にiPod持って行ってもらって撮ってもらいました。

 

 

なんかね年齢別のクラス編成じゃなく
飛び級ありなので勉強もしっかりするのに
コスチュームの日、パーティの日と
いろいろイベントがありました⭐️

この日はミニタリーの日だったんだって。

 

去年1週間しか通わなかったのにみんな覚えてていてくれて
帰ってきたことにものすごい喜んでくれたと
1号も大喜びでした(*^^*)

 

やっぱりね、こういうのは

同じ場所に帰ってこその繋がりで
何回も行くからこそ得れるものだと思うんだよね!!

授業はディスカッションメインのようで
みんなで大統領の演説を1時間くらい聞き
その後で話し合いとかもしたらしい

日本人的にはびっくり内容だけど
フィリピン教育的には普通らしい

そして日本ではどう?ともいろいろ話したようで
全く興味のなかった日本の経済や政治の話にも

フィリピンとの違いを知りたいというのがきっかけで
だんだん興味が湧いてきてるようです(*^^*)

 

学校は幼稚園部から高校まであり
トライシクルで10分くらいの場所

送り迎えは学校のスタッフがしてくれます

 

フィリピンの学校はお昼ご飯を家で食べるシステムなので

自分で1-2ヶ月ドマゲッティに滞在して
現地校に通うとかも検討したけれど

この

朝送→昼迎→家でお昼ご飯→昼送→夕方迎

を平日毎日繰り返すってハーーーーーード!!

 

やっぱり私の体力的にもお金的にも
現地校はSPEAから通いたいなと思います(笑)

時間通りにこれしようと思うと
お抱えトライシクルか車を借りるかってなるけど
それだけでどっちもかなりの金額だもんなー(ーー;)

 

現地校プランは幼稚園部の間は英語力は問いませんが

小学校からはヒアリングに問題なしが必須レベルです

 

発語レベルは高ければ高いほどいいけれど

私的にはアウトプットのレベルより

「ディスカッションできるコミュニケーション力があるか」

ここのが重要だと思います。

 

日本人はトップダウンに慣れているので

誰かに言われたことを

『言われるがままにやる事』に対して

違和感を持たない人が多いけれど

 

 

自分がいう事に対して相手がなぜ?って聞いてきたり

自分が言う事に対して、相手が

「自分はこう思うからこうしたら?」

みたいに意見を言うことを反論(悪く捉える)と思いがちですが

 

人が言うことに対して意見を交換するのは普通!!

 

そう思える子なら
ヒアリング力さえあれば大きく育つので
現地校をお勧めします(*^^*)

 

ただ現地校は今まで貯めていた物があるなら
アウトプットの場にはなりますが

そこまでのインプットがない状態だと
目に見えた効果は出ないと思います

アウトプットを求めるならば現地校じゃなく

SPEAのレッスンの方がはるかに効果的です(*^_^*)

 

 

幼稚園部はヒアリング力がなくても
大丈夫な内容ではありますが

 

内容的にいけるかどうか、と

子供が楽しいと思えるかどうかは別!!

 

経験をあげたいからと選ばれる方もいらっしゃいますが

そこはある意味賭けのようなものなので

 

幼稚園部での現地校を検討中なら
ヒアリング力で見るのではなく
お友達作りが得意かどうかで考えてみてください⭐️

 

すぐ友達が作れるタイプのお子さんなら
現地校はきっといい経験になると思います(*^^*)

「子供が楽しかった!!」と思って
日本に帰ってからもフィリピンに帰りたい!!!
と思って恋しがるからこそ親子留学の価値があるというもの

ことのはではお一人お一人の希望と現実を擦り合わせ

各家庭にあった最適プランをおススメさせていただきます♡

 

三月の春休み時期の親子留学はもとより

もうすでに来年の夏のご検討もいただいております

近々ではSPEAは無理なのでぜひお早めにお問い合わせくださいませ(*^_^*)

 

 

 

つじ ともみ: 福岡県北九州市生まれ。 2006年、第1子の出産をきっかけに幼児英語教育を独自にリサーチ 現在16歳(姫1号)10歳(姫2号)の我が子2人で仮説検証し、 日本語力が高く、かつママに英語力が全くなくても育てられるメソッド、 「ことのはバイリンガル育児®」を確立 自身が全く英語が話せず、次回のプライベートレッスン予約を指差しレベルで行っていた英語力からの英語教育実践であったが、子どもの成長とともに自身の英語力も向上し、2019年2人目のパートナーとなるアメリカ人男性と結婚し、第3子を2020年に出産。

View Comments (2)

  • 親子留学を調べていたらこちらにたどり着きました。ありがとうございます。
    おたずねしたいのですが、SPEAを初めて知りHPを見てみましたが、現地の学校通学コースは小学生低学年までと書いてありました。中学1年生では現地校には行けないのでしょうか?

    • 初めまして、コメントありがとうございます(*^_^*)
      現地校通学コースですが提携している学校が高校部まであるため、中学生でも可能ですが
      低学年まではリスニングができればお子様の性格により通学をお勧めできますが、中学年以降は英語で全く困らないくらい以上の英語力の方にオススメしておりますためHPには載せていないのかもしれません。