今年最後のバイリンガル育児ランチ会
第37回のレポートです⭐️
第37回にご参加くださった皆さまは
6ヶ月から6歳までのお子様がおられるママたち♡
お子さんたちの英語歴は
DWEやしまじろうやPeppa pigの動画視聴や
英語CDでの音入れ
週1回の英会話教室 で
お子さんたちにつけてあげたい英語力は
☆入学前からペラペラキッズ
☆中学入学前には日常会話レベル
☆英語レベルはまだ未定
で
英語力はゼロから日常会話OKまでのママたちでした(*^^*)
今回も1番最初のお話をさせていただいた後に
バイリンガル育児に対して勘違いされている部分を解き
今されている事を続けて身につけていける効果をお伝えし
それぞれのお家の目標に合わせての方向修正のご提案と
各お家でのバイリンガル育児の流れをお伝えさせていただきました。
今回も本当に大事ですよっと思って
皆さんにお話しさせていただいたのは
同じように見える音入れ(掛け流し)でも
「耳からの情報優位にする取り組み」
「目からの情報優位にする取り組み」
は違うということ。
音入れ(掛け流し)は素晴らしい効果を生むけれど
それも年齢によってできる事、
できないことが全然違うし
意味を子供に分かってもらう必要のない取り組み
(これは英語だ(日本語とは違う言語)だとわかってもらうだけで十分なもの)
の必要性と、その効果
これと
子ども自身にある程度以上の理解がないと
聞かせてるだけでは意味がない取り組み
(本当にただ流してるだけーになるもの)
は、
ママの行動的には『CDをかける』で同じでも
子どもの中に溜まっていくモノが全然違う。
本当にバイリンガル育児は
音入れ(かけ流し)なしでは始まらないし
音入れの効果ってほんとーーーに
ほんとーーーーーに本当にすごいので、
キチンと自分のお家にあったできる事。
そして「求めたい&求めれる効果」を理解して
このまま取り組んでいってくださるといいなと思います。
動画視聴の位置づけって本当に大事だけど本当に難しい
英語力を動画視聴で伸ばせられるように
日本語力も動画視聴でいかようにもあげられる。し
日本語力はそのままズバリ生きていく力で点数も出だされる。
1人1言語でやってきた1号でも
5年生になっても学校の宿題だけで80~100点とってくるので
点数的には日本語だけの日本人とそんなに変わらないけど
それでも日本語の言い回しや4文字熟語やことわざや語彙は普通の子たちに比べて少し知らない
やっぱり一緒にテレビを見る事によって増やしやすいと思うし
覚え間違いや勘違いに気づきやすく笑いながら覚えていけるんだと思う
あ、でも
「あーー!日本語のテレビも見せてたら良かった!!」
なんてこれっぽっちも思っていませんよ!
幼児期に起きてる間に見るテレビは全て英語で、の習慣付けがないと
ペラペラキッズまではいきませんからねー💦
元に戻して、バイリンガル育児をするという事は
どうしても日本語力を上げる時間は他の子よりも減る
何かを得ようと思ったら
絶対に何かは失うものはあるけれど
それを必要最低限で済ませられるかも
取り組み方次第なんですよね。
いかに大きいリターンを小さい損失で得られるようにするか。
とりあえず赤ちゃんからバイリンガル育児を始めた場合
何度もなんども言うし書きますが
日本語??
○○してるくらいだけだし大丈夫ー!!!は
確たる根拠がない限り大丈夫ではありません。
本当に赤ちゃんから始めた時は特に
「日本語を大事にすると心に決める事」
日本人に生まれ、日本語で教育を受けるのならば
ペラペラに喋れなくて困るのは日本語!!!
なんとなし、じゃなくって
そう思って取り組んでいただいた方が
英語日本語どっちでも後々の後悔は少なくて済むと思います(*^^*)
両方本当につながっているからね!!
私に関していえば、私が取り組んできたのは英語じゃなくって
頭脳アップ×体力アップwなので
お家での働きかけで英語を喋れる子育てより
お家での働きかけで知能アップで智い子育て
の方が本気で身近です。
ということで、バイリンガル育児ランチ会のレポからは外れますが
ランチ会リピーター様限定の会で
4.5歳以上のおうち向けに来年から体験学習。
今風にいうと?アクティブラーニングのグループ構想中なんだけど
それより下の
0〜3歳、いわゆる早期教育と呼ばれる時期のお子さん向けに
バイリンガル育児の日本語部分を伸ばす
頭脳アップのお話し×ランチ会もしていけたらなー
と思っています。需要があればですが(笑)
そんなこんなの2017年、ラストのバイリンガル育児ランチ会レポでした☆